やっぱり大変!200年土蔵造り古民家リノベーション

DIY好きの主人に付き合って、築200年以上の古民家のリノベーションを始める。 やればやるほど「まずい」場所が見つかる。 はたして、住めるようにはなるのでしょうか。

2022年03月

古ぼけた壁から、新しい壁に代わる。
なんか、ピカピカドキドキ。

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下地の板を張って行く。
このところ、材料費が上がって来た。
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早めに買っておけば良かったけど、しょうがないね。
下地の板を張ったら、透湿防水シートを貼る。
材料費削減のため、もらった透湿防水シート。
隠れちゃうから、バラバラでもいいよね。

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その上に胴縁を張って行くけど、
その前に胴縁に防腐剤を塗って行く。
破風のペンキ塗りや、胴縁の防腐剤を塗るのは私の役目。
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破風にするフレキ板には白のペンキを塗る。
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透湿防水シートの上に、胴縁を固定していく。
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作業前後してるけど、破風も作らなきゃ。
破風の角度は難しい。それと、瓦との隙間がまちまちだから、
綺麗にはまってくれなくて苦労した。
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胴縁からの続きだけど、胴縁に外壁に使う焼杉を縦に張って行く。
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なかなかいい感じ。
張り進めたら、なんかいい感じに仕上がって来た。
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これで、海側の方の2階の壁ができた。
同じ方法で、玄関側の方も頑張っていこう。
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どうにかリノベーションらしくなってきた。
すでに、2年と2か月過ぎてるけどね。

サッシをはめるには、外壁もやっておかないとね。
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まずは下屋を壊していく。
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下屋はあった方がいいだけど、
こんなボロボロなのはね。
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こんなにボロボロの壁。
べきべき剥がれて行く。
こんな足場で作業。
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私もちょこっとお手伝いついでに、乗ってみた。
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ところどころ、最初の頃にあっただろう、
白い壁が残っている。
ここは昔、蔵だったのだ。
ちょうど210年前建てられた蔵。
蔵としてではなく、住みかとしてリノベーションされたのはいつだろう。
その時に、板の壁が張られたのかな。
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サッシをはめるための下地の枠も取り付けた。
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サッシつけるのも一苦労だね。
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ここに来ると、ハードに作業するから、
お互いあっちこっち痛いと言ってるね。
道のりはまだまだだけど、頑張ろうね。

ずるずると手持ちのネタを書き綴っていますが、
一回行って滞在は3~4日。
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今回はお尻を決めているので、
1っか月一回程度行く感じだったけど、
行く回数が2回に増えた。

ようやくサッシを注文して届いたので、
ハイエースの出番。運転手は私だ。
もちろん居住のためのキャンカーも一緒。
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枠組みも済んで、サッシを入れてみる。
なんだか、近代化した感じ。
サッシ外側
サッシを入れるために、
引っ付いている納屋の部分を壊していると、
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昔の釘?楔?のような立派なものが刺さっている。
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一気に反対側の方のサッシも入れておこう。DSC_5982
左はまだ枠の状態。
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こちらは道を挟んで、お向かいがあるので、
お互いのプライベートを大切に、両方すりガラスを入れた。
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玄関側と、海側の壁を作れば、
納屋を壊すことができる。
これで、私の殺気を感じなくて済むね。


サッシというか、窓を作るために、
頑張ってくれてます。この子達のために。
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下屋を外したり、外側の作業も大変。
本来ならちゃんとした足場を作ってもらいたいのだけど、
いつまでかかるか分からないから、
足場やさんに頼むことはしたくないらしく、
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今ある納屋の上に、自分で足場を組んでいる。
良い子はまねしないでね。
この納屋を壊す前に、窓や壁面をやってしまいたい。

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回りを削って、窓枠を作って行く。
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窓は左右1つづつで、真ん中はドア。
いずれは(いつになるか分からないけど)ベランダを作るらしい。
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サッシをはめ込むためにしっかり枠組をする。
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回りの壁も壊しながらだから、大変。
朝から夕方まで働き詰め。
大変だけど、がんばれ。
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次回はサッシを運んで、窓を入れれば、
少しは家らしくなるかなあ。

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