やっぱり大変!200年土蔵造り古民家リノベーション

DIY好きの主人に付き合って、築200年以上の古民家のリノベーションを始める。 やればやるほど「まずい」場所が見つかる。 はたして、住めるようにはなるのでしょうか。

2020年10月

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補修をしないといけない場所はいっぱいだけど、
気持ちを盛り上げるために、配管を始めた主人。

前の配管はまったく使えないのと、
家全体のレイアウトも変わるので、新たに配管。
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オレンジはお湯?ブルーは水?
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グレーの太いのは排水。
勾配はしっかりあるから問題ないね。

ガスとか、電気とか配線しないといけない。
床下は忙しいね。
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元はボットントイレだったこの家。
早々に埋めっちゃったけど、
主人はたまにしか来ないから、ポットンでもいいじゃない?
なんて言ってた。それに猛反対した私。
主人も折れて、浄化槽設置することに。
今は業者の見積もり待ち。
トイレだけでも早く設置してほしいな。
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そろそろ、細部も詰めて行きたい。
ドアはどうするか、床材はどうするか。
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最近時間があるとホームセンターに連れて行かれる。
こんな床はどう?とか壁はどうしようか?
クロス張る?それとも板張る?漆喰?などと聞いてくるけど、
私の意見はスルーされるのはよくある。
絶対譲れないのは、床は滑らない事。
ワンコの足に負担はかけられないからね。
ohutari



家に帰ってはPCの前でカチャカチャ。
この時が一番楽しそ。
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分かりやすいように、住んでる家の中にテープを張って、
シャワー室やキッチンとかの配置を
実際のサイズに落としてみる。
お家レイアウト
ここは狭いかな?とか、このぐらいだと通れる?とか。
このぐらいにトイレが来て、台所は~~とかやってる。
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まだまだ時間はかかりそう。
季節は秋に入ってきたから、装備も考えないとね。
夏布団のまま来たら、やっぱり寒かったよ。
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店舗付き住宅~~。
不動産で物件を紹介している時の歌い文句。
でっぱり
左/道ギリギリまで玄関先がある。  右/後ろに写ってる建物が本来の建物

確かに元米屋だったので、店舗部分がある。
元は蔵だったはずだけど、店舗として使うため
道ギリギリまで家を出したようだ。

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そのため、屋根の部分がへんてこりんな形になって、
V字の形となっている。雨が降ると雨樋に流れるようになっているけど、
キャパ越えれば、溢れてしまう。
瓦も割れているところがあるから、そこからも漏れている。

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そして雨漏りにつながり、柱や梁が腐ってしまう。

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壁を壊したら、かなりぐじゃぐじゃ。
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柱や梁は補修してきたけど、今のままだとまた同じようになってしまう。
なので、元々の蔵だった時の位置まで壁を下げることにした。
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補修作業の順序は中々ややっこしい。
本来なら壁や屋根を取っ払って、骨組みにしただけなら簡単にできてしまうだろう。
しかし、そこまでするには時間もかかるし、人の数も足らない。お金もね。
主人が一人でやっていたら生きてる間には完成はしないだろう。
なので、目についてやらなきゃって所からやっていく。
今回目についたのは、V字の屋根の残す方の屋根。
雨漏りをなんとかしなくっちゃ。

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瓦を外すと、下に大量の土。
昔は瓦がずれないように土を入れてたんですね。

腐っていた天井の板を取り除くと、空が見えてます。
そして、新しい天井部分を張った。
まだ仮の屋根だけど、ここの屋根を直すのは
とりあえず後にすることになった。

屋根作業の先にやっていたのは、玄関部分の基礎。
床の高さを考えないといけない。

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店舗付き~~。店先は土間となっている。
なので床に高さがなく、大雨が降ると中に入ってきてしまう。

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裏の山ではないけど、こんな感じで近くに山がある。

しかも地形的に玄関側の500メーター先は山となっているので、
昨今のゲリラ豪雨などになったら、あっという間に排水溝は
いっぱいになってしまうだろう。

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問題は梁がどうしても昔のままの位置なので、
床が上がると頭ぶつけてしまうかも。

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玄関の基礎部分はできつつあるが、
他にもやらなければないこともあるので、
玄関部分はいったん休憩。

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今ある玄関部分も、新しい玄関の壁を作ってから、
取り壊しになるけど、その時うまく壊せるかが不安です。

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この家は店舗部分だけではなく、
隣のお家とも、せり出し合っている。
屋根もクロスしているところがある。
購入時にお隣の方とも境界線部分を確認し合った。
建て直す時にはお互い、
境界線をオーバーしないようにすることとなった。
うちもお隣も当面建て直しはないだろう。
お隣も今はリホーム中。ちゃんと大工さんが直してる。
うちは主人がせっせと頑張ります。










いたる所に痛んだ場所がある。
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200年も建ってたのだから、しょうがないが、
住むには補修は欠かせない。
虫食いされた梁や雨水の漏れで、腐ってしまった柱。
そこを切り取って新たに木を入れていく。
そのためにジャッキアップも欠かせない。
この家自体いったい何トンあるのだろうか?
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ジャッキアップして、痛んだ場所をカット。
そしてカットした部分に柱や梁を入れていく。

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私も他の作業をしてるから、作業工程を見ているわけではないし、
写真もその都度撮ってはいないけど、
主人に声をかけに行くたびに、色々な部分が少しづつだが変化している。
正直、一人でよくやるなあと感心。
それと、こんなに痛んでいるのに崩れず建っているこの家にも感心する。

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どこからか水が回ってくるのか分からない。
土台から柱に水が回らないようにルーフィングを挟む。
本来は基礎パッキンがいいのですが、持ち上がらなかったようです。

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柱ほとんど宙ぶらりんのところは、みんなカットして、
固定できるように横の柱を入れて、その下にコンクリで基礎を作る。
本来的には逆の工程かも。

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使える廃材は使っていく。
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梁も虫食いの場所はカット。
カットした部分は新たに梁を入れていく。

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屋根もやらないとね。シミシミだ。
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主人が四苦八苦してる時に私達は、ドボ~~ンしてた。
ワンズだっておとなしく、お留守番してたんだもんね。

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ワンズの仮部屋はどうにかできたけど、
彼女たちはキャンカーの方が快適らしい。
まあ、慣れればこっちの仮部屋方がいいと思うけどね。
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梅雨が終わって8月に入り、いっきに気温上昇。
キャンカーにエアコン付けてもらわないと。
主人が意を決して!!キャンカーにエアコンを付けることにした。
後付けなので、室外機をどこに収めるか、悩んでいたようだ。
当初付けようとした場所はスペアタイヤの場所の関係で断念。
運転席側、後方の荷物入れの場所に設置。
ちょっぴり下に出てるから、段差注意だな。
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室内機は一番後ろに設置。

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主人は躊躇せず、キャンカーの床に穴をあける。
そうしないと、ドレインや室外機と繋がらない。
見てると、ドキドキしちゃったけど。

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後ろのベッドは荷物置き場になっていて、
以前から、ここウォーキングクローゼットみたくして欲しいと
提案していたけど、却下されていた。
しかし、エアコンの電源など壁伝いに這わせるので、
ベッドの真ん中の部分を撤去。

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キャンカーの後ろのベッドの床は3分割になっているので、
真ん中を無くて、左右に物が置ける状態に。
しかも、後ろの窓から景色もばっちり見える。

材料を自宅の方から持って行くことがある。
そんな時は私がもう1台運転して行くのだけれど、

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材料と自転車を積んで行ってみた。
近くに出かける時は便利かなと思って。
しかし、中学校以来自転車には乗ってない。バイクには乗ってたけど。

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エアコンが付いたので、外電源をキャンカーに繋げている。
最終的にはちゃんとやるのだろうけど、
外電源のコンセントはこんな感じ。主人らしい。
後でちゃんとやる場合は、使えればいい感覚。

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もっと快適に過ごすためにアンテナも立てた。
といっても、アンテナをブロックの間に刺しただけ。
キャンカーにもアンテナはあるのだけど、
やはり感度は良くはない。向きや場所によって見えないことが多い。
八木式アンテナは向きと、高さがあればばっちり映る。

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生活に絶対必要なのは水。
キャンカーには20ℓ積めるけど、
2~3回お皿を洗うと無くなってしまう。
手を洗ったりするために18ℓのタンクも持ってきてる。
これも十分ではない。

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キャンカーのシンク

水道を開栓してもらうことにしたのだが、
この家の特徴。増設による増設。
水の配管があっちこっちに通てる。
しかも元栓がない。開栓したらどこからか水が漏れる可能性あり。
主人もあっちこっち掘ったり、管を叩いたりして、たぶん~~~とめどをつけ、
元栓部分を作って、開栓してもらった。

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納屋にある洗い場をシンクにして使うことにした。
これで水の残量を気にしながら水を使うことはない。
キャンカーの時は、初めにキッチンペーパーとかで拭いてから洗っていた。

水が通たから、手や顔を洗うだけではなく体洗える?
まだ、ガスなど使えない。夏の間なら、水シャワーでも行けるかも。
庭に使ってるホースの先をシャワーに代えて使ってみた。

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これはいける。8月はかなり暑かったので、水シャワーで十分だった。
さすがに9月に入ると、温泉通いにまた戻ってしまったけど。

簡易トイレの設置場所もいい場所が見つかった。
お風呂の横の脱衣所。スペース的にしっくりきた。

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そして、ワンズも楽しみが。
目の前は海。ドボ~~ンしよう。
泳いだ後は水で流せるからね。

そしてお隣さんから嬉しいお知らせ。
お隣の作業場を壊すということだった。
そこの建物が無くなると、景観がすごーく良くなるのだ。

お隣
左にある建物が壊される。
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環境を快適にすれば、作業はずんずん進むはず。
なのですが、やはり一筋縄にはいかない土蔵造り。
目標は年内に家の中で泊まれるようにすることです。


寝顔

梅雨が終われば、キャンカーや庭では暑すぎるので、
仮部屋をワンズのために作ってもらうことにした。
計画ではここが私達の寝室になる予定の場所。
元は小部屋と押し入れやトイレがあった。

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物が置いてあるととても狭く感じた。

ここは土蔵造りではなく、普通に増築した部分。
なので割と簡単に壊せるし、作り直せる。

壁も取り壊してすっきり。広くなった。
だけど、右っ側に階段がある。

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ワンズが、2階に上がってこないように
階段の部分から、簡易の壁を作ってドアも作った。

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キャンカーの中よりも広いし、ウィンドウエアコンだけど付けた。
もともとはキャンカーのエアコンだったけどね。
これでワンズの暑さ対策は万全。

今年の梅雨は長雨。ほぼ毎日雨が降ってる。
あまり暑くなってないので、夜はまだ寝やすいが、梅雨が明けたら、どうする?
さすがにこの部屋では、まだ夜寝ることは怖すぎる。

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キャンカーにはまだ家庭用エアコンが付いていない。
本宅に帰ったら、エアコン取付てもらわなきゃ。
まだまだ、キャンカーに宿泊し続続けるだろうから。






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